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看護師

ツアーナース(修学旅行添乗)派遣体験談!実際の仕事内容と条件は?

こんにちは!看護師10年目のゆみかおるです!

 

人気のあるツアーナースの派遣のお仕事…

 

今回はツアーナースの中でも人気のある「修学旅行の添乗」について、詳しくお伝えしていきますね。

 

みなさんも、中学や高校の修学旅行で国内、もしくは海外へ行った記憶がまだ残っているのではないでしょうか?

 

中には10年以上ツアーナースに従事している人もいるので、実は同じように支えていてくれた人がいたかもしれませんね…!

ツアーナース(修学旅行添乗)の実際の案件情報、給料などの詳細

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修学旅行の添乗はツアーナースの中でも人気の案件で、大手の派遣会社であっても、あまり募集案件としてネット情報に出ないところもあります。

 

それは、常連さんやベテランさんなどが学校側から指名をいただいていたりして、案件自体を優先的に回してもらうことが多いからです。

 

住んでいる地域や派遣会社によって、扱っている対象や行き先の傾向が違います。

 

私は都内在住なので、修学旅行として添乗したものは、中学校や高校の国内旅行で、行先は京都奈良大阪が多かったです。

  • 日給としては、12000円前後
  • 期間は3泊4日~4泊5日が多い

海外旅行になると、プラス何千円となるケースが多いです。

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ツアーナース(修学旅行添乗)のお仕事の流れは?

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私が何度か行った、公立高校の京都奈良の修学旅行を例としてご紹介していきますね。

  • 生徒数はだいたい200~250人、6~7クラス
  • 同行するのは各クラス担任と学年主任、校長、旅行会社の人、カメラマンなど

修学旅行1日目

  • 6時半~7時頃待ち合わせ

東京駅の地下に団体集合場所という広い場所があり、そこで学校の先生や旅行会社の方などと合流。

 

学校側には責任者の先生がいるので、基本的にその先生と情報のやり取りを密にします。

 

旅行のしおりや事前の問診表、持病やアレルギーがある子などをまとめてある資料、救護バックなどを受け取ります。

 

  • 7時頃~生徒集合

生徒が全員集合するまでに時間があるので、資料や救護バックをさっと目を通しておきます。

 

気になる持病や経過がある子(慢性疾患やアレルギーによるエピペン所持、つい最近まで欠席、入院していた子など)の名前と顔、持参薬や体調の確認などを行います。

 

  • 7時半~東京駅出発、新幹線内
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新幹線を車両貸し切りにしていることが多いので、看護師も決められた席に座って、出発。

 

出発して1時間経過したくらいで、トイレに立ちながら、一通り生徒の様子を見るために一周まわってくることもあります。

 

バスとは違い、そこまで乗り物酔いする子はいないので、この時間に渡された資料を熟読。

 

  • 宿周辺の病院情報など調べておきます。
  • 責任者の先生と生徒の対応や連絡方法、受診方法などについて確認します。

 

  • 10時頃~京都駅到着、バス移動

移動中も適宜顔色や表情を観察して、気になる子は声を掛けるなどします。

 

バス移動になると途端に気分が悪くなる子が増えるので、酔い止めやエチケット袋の確認です。

 

  • 昼食

弁当や食事処での食事が多いです。

 

食物アレルギーがある生徒の状態が見えるところで、全体にも気を配ります。

 

内服薬に関しては、小学生のように目の前で内服してもらってチェックなどはしませんが、食後の内服薬を忘れていないか、声かけくらいはすることも。

 

(よくあるのは、大きなカバンはトランクに預けてしまってそのなかに…!とか)

 

食事時は、先生や旅行会社さん同士で行程や体調不良者について軽く打ち合わせをすることが多いので、きちんとここで情報共有します。

 

  • 午後~奈良観光
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昼食後のバス移動は酔う人が増えるので、このあたりで乗り物酔い対応が必要になることが多いです。

 

奈良公園や東大寺など同行し、観光しながら生徒の様子をみて、コミュニケーションをとります。

 

  • 夕方に京都内の宿へ

一般の方も利用する旅館やホテルを全館~一部貸し切りという形が多いようです。

 

宿周辺の病院情報の確認や、宿の責任者へ挨拶。

 

看護師部屋もしくは保健室として使う部屋を確認(使える物品がどのようなものがあるか)、布団の準備などをします。

 

宿に着いてからは看護師部屋待機になることが多いです。

 

  • 18時~夕食

旅館だと生徒は各部屋、先生たちとは別に夕食をとることが多いので、一つ一つの部屋まではまわりませんが、食事前後に必ず食物アレルギーのある子の様子をみにいきます。

 

ホテルだとバイキングスタイルが多いです。

 

  • 21時~入浴、就寝準備

入浴や自由時間の間は、生徒もリラックスしてふざけて遊ぶことが多いので…

 

枕投げをした影響でくしゃみや咳が止まらなくなった喘息の子や、腕や足をぶつけた子などが出てきます。

 

ほかにも、「暇だから来た!」という学生も来て、かなりにぎやかになることも。

 

初日はそこまで体調不良者は出ない印象です。

 

  • 22時前後~職員会議
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生徒の就寝後に行うこともあります。

 

一日で起こったことや、行程での反省点など先生と話し合い。

 

看護師は対応者の状況や持病など気になる子についての報告、今後の対応についての相談をするのがメインで、ほかの会議は不参加ということもあります。

 

  • 23時~就寝

生徒の就寝時間に合わせて、部屋の見回りをします。

 

特に昼間体調不良になった子や持病やアレルギーがある子などを中心に。

 

咳き込んでいたり、鼻をすすっているような子がいるとわかりやすいです。

 

  • 入浴、就寝準備

自分の入浴を済ませ、派遣会社や学校規定の看護記録用紙の記録などその日のうちにやっておきます。

 

(私はバス移動などのときに忘れないように記録しています)

 

修学旅行2~3日目

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  • 京都観光~クラス別、班別行動

基本的に校長先生や責任者の先生と宿で待機しています。体調不良者がいれば、宿で様子をみることも。

 

生徒たちになにかあれば、本部である先生に連絡がくるようになっており…

 

現地近くにいる先生と連携して宿に戻ってくるorそのまま病院受診などのパターンがあります。

 

生徒が宿に戻ってくるときに、全員の様子をみて適宜声かけ。

 

行程の後半になるにつれて疲れが出てくるので、夜間体調不良を訴える子が増えます。

 

私がみた中では、頭痛や発熱、腹痛、メンタル系などが多いです。

 

修学旅行、最終日

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  • 日中~京都観光

クラス別や班別行動なので、日中は2~3日目と同じく宿で待機。

 

お昼は宿でご飯が出ないので、京都駅近くで先生たちととるor少し自由行動で一人でとることが多いです。

 

だいたい生徒たちがお土産を買うタイミングで、一緒に買い物をしています。

 

  • 14時頃~京都駅集合、出発

生徒が集まってきたら、それぞれに体調確認。

 

新幹線内で、救護バックや学校への引継ぎ内容の整理など行います。

 

  • 16時頃~東京駅到着、解散

生徒はそれぞれ在来線に乗り換えて帰宅します。

 

学校側へ救護バックやしおり等の資料の返却、あれば記録用紙の提出。

 

申し送り事項は、責任者へ伝えます。

 

これで、修学旅行の添乗は終了。

 

私が添乗した修学旅行では、体調不良者や怪我など含めて4日間で10~20人くらいが平均といったところです。

 

実際に修学旅行添乗のツアーナースをしてみて、ビックリしたこと

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私が今までメインでやってきた小学校の移動教室などと比べて、年齢的に自己管理ができる子が多いので、手がかからないというか、ここまで疲労度が違うのかと驚きでした。

 

当たり前のことではあるのですが…。

 

移動教室では定番の細かな健康管理表(朝夕に体温などチェック)もないので、それはそれで生徒がきちんと自己管理できているかも見極めることが必要です。

 

本人の自己判断で勝手に持参薬を飲む、熱があっても隠していて、かなり具合が悪くなってきてから看護師の元へ…というケースもあります。

 

ツアーナース(修学旅行添乗)バイトのメリット・デメリットは?

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メリット

移動教室やスポーツ合宿などと比べて怪我はほぼないので、今回紹介した添乗例はツアーナース初心者でもスタートしやすい行程だと思います。

 

待機中など何もなければ、責任者の先生から「気分転換で観光してきたらどうですか?」と1時間ほど時間をもらって、昼頃に近くをまわったりするのがちょっとした楽しみでもあります。

 

普段は忙しくて手を付けていない小説を読んだり、仕事のレポートをまとめたりして過ごしていました。

 

デメリット

中高生くらいの年齢になると手がかからないという点ではメリットがありますが、思春期はとてもデリケートなお年頃です。

 

友人や恋愛関係、学校の成績、自分のコンプレックスなどなど…

 

修学旅行は期間が長いので、そうした人間関係のトラブルが少しでもあります。

 

相談に乗るつもりで話をしていたときの自分の一言ですごく落ち込まれたり、もう帰りたいと思われてしまったりする可能性もあるので、メンタル的な部分のケアはとても神経を使うと思います。

 

ツアーナース(修学旅行添乗バイト)は病院や介護施設に比べると、どうだったか

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病院や介護施設に比べると楽しい!と思う場面も多いのではと感じます。

 

実際に観光名所でのんびりできる時間もあったり、生徒と先生と交流したり…新鮮なことばかりです。

 

しかし、何かあったときに…とずっと気を張っている状態なので、慣れるまでは気持ちが休まらないようなこともあります。

 

ここは力の入れどころ!というのが、慣れてくると掴めてくるかもしれません。

 

「遠足は帰るまでが遠足」の考えとして、生徒がみんな家に無事帰るまで…と最後まで気を抜かず、いつも頑張っています!

 

ツアーナースをやってみたいのなら、修学旅行添乗はおすすめ!

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いかがでしたか?

 

移動教室やスポーツ合宿などと比べて怪我はほぼないので、今回紹介した添乗例はツアーナース初心者でもスタートしやすい行程だと思います。

 

実際に修学旅行の添乗の流れなどは、派遣会社や学校、行先などによって違う部分も多いです。

 

添乗の楽しい一面だけではなく、しっかりと仕事内容も含めて検討してみてくださいね!

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