いまのわたしにできること

イベントナースの看護師バイト、初めてでも上手に乗り切る3つのコツ

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こんにちは!りえです。イベントナースのバイトって、ちょっと気になりませんか?

有名な歌手のライブ会場や、夏フェスの救護待機って楽しそう…遊園地とかも気分が変わっていいかも!!

でも、いざやろうかなって思うとどんな人が運ばれてくるのか分からないっていう不安もありますよね。

 

ちょっとした熱中症やケガくらいならいいけど、意識をなくすような人が運ばれてきたらちゃんとした対処が出来るだろうか…

 

そう思うとなかなかよし!やろう!とは思い切れないかもしれません。

 

そうして迷っているうちに仕事がなくなってしまった…ハイ、実はこれわたしが最近体験したパターンです。

 

イベントナースの案件って人気が高いので、求人が出てもすぐに埋まっちゃうケースがほとんど。

 

みんなたまには、病院や施設とは関係ない所で働きたいんですよね。

 

次にそういう案件に巡り合ったとき、初めてでも迷わず応募が出来るように今日はイベントナースのお仕事についてご紹介してもらいましたよ~!

イベントナースはどんなところで働くの?

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イベントナースと一口に言ってみても、実はいろんな案件があるんです。

 

パッと思いつくのは夏フェスとかライブ会場などかもしれませんが、他にも遊園地やスポーツ大会や地域のイベント、中高生の修学旅行や遠足、合宿など幅広いんです!

 

なので、拘束時間も数時間単位から1日の案件、数日の案件と様々。

 

屋内に救護所がある場合もあれば、テントなどの簡易的な屋根だけのところなど、イベントの性質によっても環境は変わってきます。

 

屋内の救護所であれば待機も楽ですが、外となると自分自身の体調管理も重要です。

 

しかも、イベントの規模によってはただ救護所で運ばれてくるのを待つだけでなく、車いすや担架を持って急病人のところまで急行しなくてはならないこともあるので、自分が脱水にならないよう、こまめな水分補給は大切ですね。

 

イベントナースの仕事内容は?

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基本的には、その会場に訪れたお客さんたちが体調を崩した時の救護活動がメインです。

 

ケガなどに対しての応急処置や、夏のイベントだと熱中症の症状を訴える人が多いと思います。

 

修学旅行などの付き添いの場合は2泊3日、合宿だともう少し長い期間の対応になるかもしれません。

 

一緒に宿泊をして、学生さんたちの中に体調不良者が出た場合の対処をします。

 

スポーツ大会などで重症なけが人が出る恐れのあるイベントなどの場合、医師も常駐していることもありますが、看護師だけのイベントも多いです。

 

そうすると、すべての判断は看護師だけで行わなければならず、人員が自分一人であれば自分ですべての判断をしなくてはならないというのがちょっと不安になる要素でもありますよね。

 

でも急病人やけが人が出なければ、ただ待機しているだけでお給料が発生するという楽なお仕事にもなるんです。

 

忘れもしない、私が中学生だった時のスキー教室。

 

1人インフルエンザにかかっている生徒がどうしてもスキー教室に行きたくて紛れてたんですよ。

 

そしたら3日後にはバス1台分のインフルエンザ患者が誕生していて、私ももれなくその一員でした。

 

こういう修学旅行に付いて行った看護師は大変でしょうねぇ…

 

忙しくなるかどうかは運次第なところもあるかもしれませんが、あとはその日の天気や気温によってもかわってくるかもしれませんね。

 

イベントナースの気になるお給料事情

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忙しさはその日によって異なるイベントナース。お給料はどれくらいなのか気になりますよね。

 

イベントナースのお給料の相場は時給で、1000円から2000円と幅があります。

 

日給だと10,000円から15,000円くらい。

 

たとえば地域のお祭りや規模の小さなイベント会場とかだと予算もあまりないですし、そんなに急病人も出ないことが多いので、時給も安め。

 

有名歌手のライブ会場、大規模な夏フェスだとお給料もわりと高めですが、規模が大きくなれば急病人が発生する可能性も高くなります。

 

特に野外ライブなどでは熱中症が、屋内ライブだと過呼吸になる人が多くなります。

 

修学旅行などの付き添いだと、だいたい日給10,000円から12,000円が多いようです。

 

イベントナースはこんな人にもおススメ!

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イベントナースはある程度知識や経験のある人じゃないと無理なんじゃないかなと思われますが、そこまで重症な人が出るケースはとても稀ですし、基本的なことさえ出来ていればそこまで心配することもありません。

 

たとえば、こんな方々にはピッタリのお仕事だと思います。

 

子育て休業中のママさんナース

イベントナースの案件は土日や祭日、年末年始や夏休みなどに案件が集中します。

 

そのため、育休中のママさんナースも御家族にお子さんを預けて働きやすかったりします。

 

病院や施設と違ってその日その場限りの仕事ですから、慣れるとか慣れないとかもないですし、単発としては非常にやりやすいと思います。

 

育休中でもたまには看護師としてのお仕事に従事することで看護師としてのカンを鈍らせないためにもいいかもしれません。

 

ダブルワークで効率よくお金を稼ぎたい

イベントナースの案件は長くても拘束期間は数日ですし、多くは1日単位のお仕事です。

 

そのため本業とのダブルワークとしても気軽にお小遣い稼ぎが可能で、空いた時間を有効活用することが出来ます。

 

普段病院で働くのとはまた全然環境が違うので働いているという感覚も薄く、ストレスなくダブルワークが出来るかもしれませんね。

 

救護所での看護を上手に行う3つのコツ

なんかイベントナースやってみたくなってきた!!!ベテランナースyukiさーん、コツを教えて~泣

ではここで、救護所看護を上手に回すコツもご紹介しましょう。

 

1.物品チェック

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初めましての場所、人、物なのでまずはどこに何があって、どんなものが用意されているのかを把握します。

 

救急車を呼ばなければならない事態や人が足りないなど、困ったことがあったときに連絡するべき人は誰なのか、その連絡方法はどのようにすればいいのかなどは事前に確認を取っておきましょう。

 

いざ急病人が運ばれてきてからあれがない、これがないということにならないよう、事前準備は大切です。

 

また、万が一のことを考えて一番近いAEDの場所所はどこかも確認しておいた方がいいですね。

 

一緒に救護所を任されている人がいるのであれば、ある程度コミュニケーションをとって最低でもお名前はどこかに控えておいた方がスムーズに動けますよ。

AEDって使ったことないんですけど、大丈夫かなあ…

私は道端で倒れているおじさんを発見したことがあって、その時に実際使いました。 研修でも何度か使用したことはありますが、自動音声に沿ってやる感じですよ。貼り方までは音声ガイダンスはないですが、 絵が付いているのでその通りに貼って、電源を入れればあとは機械がしゃべってくれます!

自動音声と絵があると思うと、心強いですね…

2.客層をリサーチ

これもなかなか大切です。どんなイベントなのかによって客層は異なります。

 

そうすると運ばれてくる人の年齢層なども異なります。

 

子供中心であるなら外傷やアレルギー症状、熱中症などが多くなりますが、中年以降の年齢層となると基礎疾患がある場合もあり、熱中症かなと思って様子を見ていても実は基礎疾患の悪化も併発して症状が進行していくというケースも考えられます。

 

また、ちょっとした転倒でも骨折に至ることも考えて観察した方が良いでしょう。

 

3.重症度で優先順位を決める

災害現場ではよく「トリアージ」をしろと言われますが、救護所での看護はまさに優先順位が大切です。

 

多くの急病人が同時に運び込まれてきた場合は焦らず、観察を行い重症度を判断して対応の順番を決めます。

 

その時、一緒に来ている家族や友人がいればその人からも話を聞き、基礎疾患の有無や内服薬、アレルギーの情報なども確認して今後の予測を立てることが必要です。

 

同時に何人も運ばれてきたときは必ず家族や友人には付き添ってもらい、様子がおかしくなったら知らせるよう協力を仰ぐことも必要です。

 

救護所によく運ばれてくる症状とその対応

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イベントの性質や屋内か屋外かによっても運ばれてくる人たちの症状の傾向は変わってきますが、真夏のイベントであればまず間違いなく多いのが熱中症。

 

そして多くの人が集まる場所だと思わぬ転倒やスポーツ大会でも外傷などが多くなります。

 

まずはそれらの対処法を押さえておきましょう。

 

熱中症

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まずは涼しい場所に移動し衣服を緩め、風通しを良くくします。

 

下肢挙上の姿勢で休ませます。

 

頸部、腋窩、鼠径部を中心にクーリングをしながら水分と塩分の摂取を促します。

 

これが一般的な対処法です。

 

筋肉痛やけいれんが起きている場合は1リットルの水に対し、9gの塩を入れた生理食塩水を飲ませましょう

 

もし、意識レベルの低下や飲水できない、もしくは嘔吐してしまうという症状が見られた場合、熱中症の中でも最も重篤な熱射病になっている可能性があるので、救急搬送しましょう。

 

打撲や捻挫

転んだ拍子に足をひねってしまった、どこかにぶつけてしまったなどという人も多く来るかもしれません。

 

打撲や捻挫の応急処置の基本は、アイシングです。

 

保冷剤や氷をビニール袋に入れたものを患部に当て、冷やします。

 

氷を使う時は、必ずビニール袋の上からタオルなどで包んでから患部に当てましょう。

 

さらに軽く圧迫、しながら保冷剤などを固定し患部を心臓より高い位置にすると内出血の悪化を防ぐことが出来ます。

 

しかし、ずーっと当てておくと凍傷などの原因となってしまうため15分から20分程度アイシングをしたらいったん外し、皮膚の感覚が戻ってきたらまた冷やす。

 

これを4~5回繰り返します。

 

ただし、クーリングをしていてもどんどん腫れがひどくなる、痛みが強くて患部を動かすことが出来ない、という場合には骨折も疑われますので、その場合は動けるようであれば受診を勧め、無理なら救急搬送しましょう。

 

また、頭を打った場合は注意が必要です。その時には何も症状がなくても、数日あるいは1ヶ月経ってから症状が出現することもあるので、注意するよう説明してから帰ってもらうようにしましょう。

 

初めてイベントナースに応募するならこんな案件がおススメ!

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ここまでいろいろ説明を聞いたけど、やっぱり自分一人で色々判断するのは不安だなという方もいますよね。

 

そういう時は、まず医師や看護スタッフが数名で待機するようなイベントに申し込んでみてはどうでしょう。

 

規模の大きいイベントや大きなスポーツ大会であれば医師が一緒に待機していたり、数名の看護師で救護所対応することがほとんどです。

 

そういった場所であれば、自分一人で全部判断しなくても相談する相手がいるだけで心強いですよね。

 

もしくは地域のお祭りイベントなど数時間で終わるものを手始めにやってみるとかでもいいですね。

 

ただ、地域イベントは時給も安かったりはしますが…

 

時間が短ければそれだけ急病人の発生リスクも減りますし、お試ししてみるにはいいと思います。

 

さいごに

イベントナースは非常に人気の高い求人です。

 

普段の職場とは全く違う環境で、自分もそのイベントの一員として参加しているような感覚にもなって楽しいと思います。

 

屋内のライブだと防音施設がしっかりしていてあまり音楽を楽しんだりはできないかもしれませんが、屋外のフェスとかだったら少しは聞こえるかもしれませんしね。

 

有名な人のライブとかだといい思い出になるかもしれません。

 

何もなければ、ただそこにいるだけでお給料が発生するというなんともおいしい案件ですので見付けたら早めのお申し込みをおススメします。

 

あなたも、この夏の思い出にイベントナースやってみませんか?