妊娠中の悩み

妊娠悪阻(つわり)で仕事を休みたい!傷病手当金をもらう2つのコツとは?

妊娠を知って喜んだのもつかの間、突然おそってくるつわり。

 

その重さは人それぞれといいますが、本当につらいですよね。

 

私も妊娠中、寝たきりで動けないほどのつわりに悩まされました。

 

当時働いていたので、すごくつらかったです…

 

休みたい。けど休めない。

 

職場にも悪いし、これから入り用なのに、休んだらお給料もなくなっちゃう…

 

’妊娠悪阻’’切迫流産’など、妊娠異常で仕事を休まないといけない。

 

有休も残りわずかで、休業期間中は無給になりそう…

 

そんなときにとても役立つ制度、‘傷病手当金‘を知っていますか?

 

今回は、私が実際に調べて体験したことをふまえて、傷病手当金を取得するためのコツをお伝えしていきますね。  

傷病手当金をもらうための条件

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1.勤務先の健康保険(共済組合)に加入していること 

ちなみに扶養や国民保健の加入者は、対象外となってしまいます。 

 

2.療養のためであること

妊娠中の場合は切迫流産や流産・つわり(重症妊娠悪阻)・妊娠高血圧症候群などで療養が必要であることが前提です。

 

入院診療だけでなく自宅での診療もOKとのことなので、吐き気が強く、日常生活がままならないことを担当のDrに話して、診断を受けましょう。

 

3.労務不能のため、働けない日が連続で4日以上あること

働くことができず4日間以上連続して休んだ際に4日目以降、休んだ日数分が支給されます。

 

3日以内だと支給対象外です。

 

労務不能と判断するのは医師や歯科医師なので、医療機関受診時にどんな症状があってつらいのか、どの程度なのかを訴えましょう。

 

4.労務不能のため、給料の支払いがないこと

労務不能で働けない期間中に給料の支払いがないことが前提です。

(働けない間の所得補償のため)

 

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会社に報告し、書類を提出する 

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上記の条件1~4がすべて当てはまる場合、傷病手当金をもらうための条件はすべてクリアできたことになります。

 

休業から4日目以降、2年以内に勤務先の担当者か、健康保険組合に書類を提出します。

 

(提出書類)

健康保険傷病手当金支給申請書 | 申請書のご案内 | 全国健康保険協会

※健康保険組合などのホームページでダウンロードできます

・出勤簿の写し

・賃金台帳の写し

 

申請書の1と2の被保険者記入用というものは自分で記入し、3の事業主記入用は勤務先に記入してもらいます。

 

4の療養担当者記入用は、妊娠経過をみてもらっているDrに記入をしてもらいます。

 

私は一応すべてのページを病院にもっていき、検診前に受付で書類をお願いしましたが、「療養担当者記入用(4)だけ預かります」といわれました。

 

その日は検診だけ受け、書類ができたら連絡しますといわれ、2日後くらいにとりにいきました。

 

※ちなみに書類作成にもお金がかかります。(書類、金額等は病院によります)

 

申請後給付金は2~3週間程度で支給されるそうで、私も申請してから3週間前後で支給されました。

 

支給額について

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平成28年度4月1日より制度改正があったようです。(全国健康保険協会HPより)

 

支給される期間は支給開始日から最長1年6か月ということなので、妊娠の異常で欠勤になってしまっていた場合は、期間分、支給されますね。


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私は改正前に申請・受給しましたが、2か月分で36万弱支給されたので、とても助かりました。

 

当たり前ですが普通に働いてお給料をもらうよりは少ないですが、休んでいてももらえると思うと、本当にありがたいですよね。

 

なんだかんだいって、日本って相当恵まれてると思います。

 

ただこういった給付金は知らずに申請しないと一切もらえないので、しっかり調べて、もれなくもらいたいものですね。

 

傷病手当金をもらうためのコツ

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1.Drにつわりがひどく休職すること、傷病手当金を申請したいことを伝えておく

Drに書類を記入してもらうときに、未来の予定を書いてもらうことはできないため、’いつからいつまで、〇〇のために労務不能であった’ということを知っておいてもらわなければいけません。

 

そこで私は、吐き気がひどくて日中起き上がるのもつらいこと、仕事ができる状態ではなくなってしまったことを検診時に伝え「〇日から休んでいるのですが、傷病手当金の申請書を書いてもらえますか?」と聞いておきました。

 

(そこで相談して書類は仕事復帰をして、休んでいた期間が確定してから、Drに書いてもらうことになりました)

 

2.つわりを改善のため、できる治療はしてもらう

Drの記入するページに’主たる症状、経過、治療内容、検査結果、療養指導や、症状経過から見て従来の職種について労務不能と認められた医学的な所見などを書く欄があります。

 

さすがにそこが何もない人が認められるわけはないので、できる治療はお願いしました。

 

一刻も早く治したいのもありましたし。

(私は入院まではしませんでしたが、つわりは見た目ではわかりにくいため、入院治療でないと、証明しにくいみたいです)

 

具体的に言うと私の場合、毎日3錠の吐き気止めの内服をしても効果はなく、食事も食べられず、ほぼ寝たきりの状態になっていましたが、内服だけだと申請が通らない可能性もあるかなと思い、点滴も3回ほどしてもらいました。

 

が、点滴もまったく効果はなく、その間じっとしているのもつらいため、吐き気止めだけを注射してもらいましたが、効果はなく…

 

結局、内服と別の病院での鍼治療のみになり、2か月後にやっと職場復帰できました。

 

赤ちゃんを守れるのはママしかいない

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これをみてくれている、あなたのつわりが早く楽になりますように。

 

働いている妊婦さんの参考になったらいいな、と今回の記事を書かせていただきました。

 

もし迷ったら、ダメもとでも申請してみるといいと思います。

 

赤ちゃんを守れるのは、ママ1人です!

 

無理して仕事をしようとせず、体調がすぐれないときはこういった制度に頼ってくださいね。