いまのわたしにできること

夜勤専従看護師という働き方。メリット・デメリットは?

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看護師はいろんな働き方ができる職業ですよね。その中で、夜勤専従看護師ってどんなイメージをお持ちですか?

なんとなくお金はいっぱい稼げそうだけど、ずっと夜勤だと体を壊しそう…。

そんな不安も出てきますが、実際どうなのかは気になるところですよね。

 

実は夜勤専従の働き方は、子育てしながら働くママたちが日勤専従を希望されたりする中で、夜勤が出来る看護師の確保が病院の課題となっている今、注目の雇用形態の一つなんです。

 

いろんな働き方が多種多様にある中で、夜勤専従で働くとどんな良いこと、悪いことがあるのかを知り、自分に合っていれば夜勤専従も検討してみてはいかがでしょうか。

夜勤専従看護師とは 

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夜勤専従看護師はその名の通り、夜勤を専門に行う看護師のことです。

 

パートや非常勤で働くというイメージが強いですが、夜勤専従の常勤という雇用形態もありますよ。

 

普通の交替制で働く看護師の場合、夜勤の回数には上限があり、ひと月に夜勤に入れる回数が制限されています。

 

しかし、夜勤専従看護師には回数の制限がなく、何度でも入ることが可能です。

 

だからと言って、毎日毎日休みなく働き詰めにされるのかというとそういうわけではありません。

 

夜勤の回数に制限はなくても労働時間にはちゃんと上限があるので、休みを確保しつつ、働くことが出来ます。

 

夜勤専従看護師のメリット

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夜勤専従で働くとどんないいことがあるのか、メリットをまとめてみました。

 

高収入

最初に思い浮かぶのは、やはりこれでしょう。

 

夜勤手当や深夜料金の割り増しなどがあるので、日勤よりは高額な報酬がもらえます。

 

だいたい1回の夜勤で、お給料の相場は3万円から4万円ほど!

 

都市部か地方かといった地域性や、病院か施設かによってもお給料は変わってきますが、同じ場所で日勤で働くよりは多くもらえることは確かです。

 

当然ですが、夜勤に入れば入るほどお給料は高くなります。

 

2交替制でだいたい夜勤専従看護師の平均夜勤回数は、月に9回前後と言われています。

 

月の労働回数が9回で27万円から36万円ほどもらえると考えると、確かに高収入と言えるかもしれませんね。

えっ、そんなにもらえるの?

時には残業が発生することもあるかもしれませんが、日勤の方が人数が多いので、やりきれなかったところを日勤に引き継ぐことも可能です。

 

そうなると、残業時間は比較的少なくて済みます。

 

高時給で残業も少なめであれば、確かに夜勤専従は効率のいい稼ぎ方が出来ると言えそうです。

 

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連休がとりやすい

夜勤専従看護師の平均夜勤回数は9回程度。

 

イメージしやすいようにカレンダー形式でシフトの1例を示してみるとこんな感じです。 

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いかがですか?

 

1日しかお休みがないところもありますが、お昼には帰ってくることを考えると1日しか休みがなくても時間は多くとれるので、連休の感覚に近いし、3連休などのまとまったお休みだってとれます。

こうやって見ると日中のフリーな時間がすごく多い!夜勤が嫌で辞めたけど夜勤連チャンは体も楽だったし、ありかも…!

日中の時間を有効活用

夜勤前や夜勤明けも含めれば、日中の自由時間が多いのが夜勤専従の特徴とも言えます。

 

夜勤前は体力温存のために自宅で過ごすとしても、ちょっとした家事は済ませることが出来ますし、夜勤明けは体力が残っていればそのまま出かけたりすることだって出来ます。

 

日中の時間をうまく使えば習い事なんかも通いやすいでしょうし、プライベートを充実させることが出来そうですよね。

 

時間を賢く使っていろんなことをしたい人にはお勧めの働き方です。

 

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夜勤専従看護師のデメリット

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どんなことにもメリットがあればデメリットもあります。

 

では、夜勤専従の働き方にはどんなデメリットがあるでしょうか。

 

体調管理が大変

日勤と夜勤を繰り返す通常のシフト制もなかなか大変ですが、夜勤専従も常に働くのが夜というのは体に負担がかかります。

 

月に9回夜勤をやるということは、月に9回徹夜しているようなものですからね。

 

夜勤専従になった途端に吹き出物が増えたとか、偏頭痛持ちになったとか、重大な病気にならないまでも、なんらかの体調変化を感じている人は多いようです。

 

完全に昼夜逆転の生活にするよりも、できるだけ普通の生活リズムに近い生活を心がけている方が体調不良を防げるようです。

 

いずれにしても、普通の仕事よりは体調管理に気配りが必要体調管理に気配りが必要になりますね。

友達は夜勤専従の働き方が好きって言ってたけど、本当に人によるんだろうなあ…自分にあった働き方、大事!!

ある程度のスキルが求められる

夜勤は人手も限られるので、自分の仕事は自分で完結させることが必要です。

 

採血や点滴などについても、自分で最初から最後までできる人でないと夜勤の戦力にはなりません。

 

そのため、夜勤専従で働くためにはある程度の看護のスキルが求められます。

 

また急変時の対応などにも冷静に対処できるだけの経験値や知識も必要とされるので、ある程度の経験も大切ですね。

 

看護師の免許取りたての新人さんは、夜勤専従で働くのはやめた方がいいと思います。

 

まずは一通りのことが自分で出来るだけのスキルを身に着けてから、夜勤専従での働き方を選択することをお勧めします。

 

人付き合いが難しくなる

人と違う時間帯に仕事をするとどうしても人付き合いが難しくなってしまいます。

 

夜の飲み会などへの参加はできる時が限られてしまいますし、夜勤の前や夜勤明けに人と会うために外に出るのには体力が必要です。

 

また、職場での関わりも夜勤だけだと限られた人としか接しないため、職場での人間関係も閉鎖的になりがち。

 

その方が気楽でいいという人はいいですが、社交的にいろんな人と関わりを持ちたいタイプの人にとってはちょっと寂しいかもしれませんね。

 

夜勤専従に向いている人

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では、今挙げたようなメリット、デメリットを踏まえて夜勤専従に向ている人はどんな人なのか考えてみましょう。

 

体力に自信のある人

体調を崩しやすい夜勤専従の働き方に求められるのは「体力」です。

 

元気があれば夜勤明けに遊びに出かけることもできるでしょうし、空き時間を有効に使えるので夜勤専従に向いていると言えます。

 

体力がないと夜勤明けも寝るだけで終わってしまい、せっかくの夜勤専従のメリットを生かすことが出来なくなってしまいますよね。

 

ある程度経験を積んで基本的なスキルのある人

スキルと経験は夜勤には重要です。

 

看護技術はもちろんのこと、その他にもいかに効率よく仕事をこなすかというスキルや、咄嗟のことに臨機応変に対応する力など、夜勤ならではのスキルもあります。

 

病院によっては医師が常駐していない病院もあるでしょうし、患者さんの状態を観察し今後の変化を予測して対処する力も大切です。

 

ある程度、経験を積んで大抵のことには対処できるだけの力を身につけた人であれば夜勤専従でも頼れる戦力として職場の評価も高くなるでしょう。

 

少ない情報でも的確な判断が出来る人

夜勤専従で困ることの一つとして、患者さんの昼間の状態が把握しづらいということがあります。

 

患者さんの昼間の状態を知るためには、カルテからの情報や患者さん本人から聞く話に頼らざるを得ません。

 

こうした少ない情報の中でも、的確に判断して対処できる力が夜勤専従には求められます。

 

情報の少なさは患者さんのことだけではありません。

 

病院のシステム上のことも、夜勤専従で昼間のことを知らないと分からないことが出てくるかもしれません。

 

そういうときにも柔軟に対応できる臨機応変さがある人は、夜勤専従に向いていると言えるでしょう。

 

夜勤専従に向いてない人

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では逆に、夜勤専従に向いていない人はどのような方でしょうか。

 

持病のある人

健康な人でさえ、夜勤専従になると何らかの不調が出てくることがあります。

 

持病がある方であれば尚更その持病を悪化させかねませんし、他の病気を併発する可能性もあります。

 

健康を維持してこその仕事ですし、いくら時給が良くてもその分病院通いが増えてしまっては本末転倒です。

 

自分に合った働き方を見つけた方が長続きすると思います。

 

経験が浅く、スキルに自信のない人

夜勤は何が起こるか分かりません。

 

まだ1年目や2年目の経験が浅い状態で、夜勤専従の働き方をするのはお勧めできません。

 

自分の仕事に責任が持てなければ患者さんにも迷惑が掛かりますし、自分の免許にも傷がつく可能性だってあります。

 

まずは一通りのことが自分で出来るという自信がついてから、夜勤専従という働き方も検討してみるという方が、患者さんのためにも自分自身のためにもいいと思います。

1、2年目は確かにスキル・経験的に厳しそう…

仕事に効率より丁寧さを優先する人

同じだけの経験値やスキルを持った看護師であっても夜勤には得意、不得意や好き嫌いが分かれます。

 

仕事に対するスタンスの違いによって、夜勤に対する苦手意識が出てくるからです。

 

夜勤は日勤より受け持ち患者数が多く、効率よく仕事をこなしていく必要があります。

 

なので、テキパキと仕事をこなしていくタイプの人にとっては夜勤は得意だったり、あるいは好きだと感じるかもしれません。

 

逆に、患者さん1人ひとりとゆっくり丁寧に関わって仕事をしたい人にとっては夜勤に対して苦手意識を持ちやすく、夜勤専従はストレスがたまるかもしれません。

 

ご自身が患者さんとどういう風に接していきたいのか、どんな風に仕事をしていきたいかをよく考えたうえで、夜勤専従をやるかどうか判断した方が良いと思います。

 

子育てママこそ夜勤専従が向いている⁉

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子育て中のママ看護師さんの多くは日勤だけの勤務を希望しており、そのために夜勤をやる人員の確保が難しくなっていますが、実は子育て中こそ夜勤専従が向いているかもしれません。

 

メリットでもお伝えした通り、夜勤専従だと日中の時間にかなり空き時間を持つことが出来ます。

 

子供の送り迎えや食事を作ったりする時間を持つことが出来るので、夜勤専従の方が子供と関わる時間を確保しやすいのです。

 

また、夜であればご主人や自分の両親や義理の両親など周りのサポートも受けやすく、自分が不在にしている間も誰かに見てもらえる可能性が高くなります。

 

授乳が必要な赤ちゃんの場合は勤務時間が長いのはデメリットになってしまいますが、幼稚園や小学校に通うくらいの年齢のお子様の子育て中であれば、夜勤専従は子育てしやすい働き方と言えるかもしれません。

保育園や学校の行事が増えてくると、休みが取りづらくて大変…って思っていたけど、夜勤専従なら予定を合わせやすいかも!!!

体力に自信がないけど効率よく稼ぎたい⁉ 

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夜勤ばかりをこなす生活に耐えられるだけの体力があるのか自信はない。でも効率よく稼ぎたい。

 

そんな方には介護施設での夜勤専従がいいかもしれません。

 

病院での夜勤専従よりは少しお給料は安いですが急変も少ないですし、病院よりは難しい処置などもなく全体的にゆったりと働くことが出来ます。

 

身体への負担を軽減しながらも、夜勤専従で日勤で働くよりはいいお給料がもらえます。

 

もしくは、日勤のお仕事をしながらダブルワークで夜勤専従を月に数回行うという方法もいいかもしれません。

 

夜勤専従だけでお金を稼ぐのではなく、普段は日勤の仕事をしながら夜勤の単発バイトを併用して給料をアップさせるという方法です。

 

これであれば多少体力に自信がなくても、自分で夜勤の回数をコントロールできるのでその時の体調次第で自分で調整が出来ます。

 

さいごに

看護師の働き方は多種多様です。自分に合った働き方を見つけられるというは看護師という職業の魅力の一つでもあります。

 

いろんな働き方があるので、どの働き方が自分に合っているのか迷ってしまうというのも正直なところではないでしょうか。

 

夜勤専従という働き方は夜勤が好きで夜勤明けにも活動できるだけの体力もあり、プライベートを充実させたいという人にはベストな働き方だと思います。

 

しかし、単純に時給がいいからということだけで選んでしまうと自分の体を壊してしまう事にもなりかねないので、気を付けた方がいい働き方でもあります。

 

どんな働き方にも必ずメリット、デメリットは存在するのでそれらをよく把握したうえで選択することが大切です。

 

夜勤専従に限らず、今自分が働いている働き方が合わないと感じているなら働き方を変えるための転職を検討することも一つの手段かもしれませんよ。

 

自分に合った働き方を見つけて無理なく、長く看護師として勤めることが出来るようにしていきましょう。

 

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