看護師の夜勤って本当につらい。その理由と対策とは?

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2017/5/12追記f:id:pilattu0730:20161029155327j:plain

看護師って本当に大変な仕事ですよね。

 

実は看護師を辞めたいと思ったことがある人の割合は75%にものぼるそうです。

 

実際に転職率が高いのも看護師の仕事の特徴ですよね。

 

看護師がつらい理由のひとつに夜勤があげられます。

 

つらいと思いつつもなんとかがんばっている看護師さんも多いのではないでしょうか?

 

わたしも過去に夜勤をしていたことがありましたが、つらくて夜勤前に泣けてきてしまったり気分が落ち込んでしまうこともありました…

 

今回は夜勤がつらい理由と、わたしが夜勤を乗り切るために工夫したことなどをお話ししたいと思います。

 

ちなみにわたしは現在は夜勤のない病院に転職し、精神的にも体力的にもとてもゆったり楽しく働けています

 

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看護師を辞めたい…夜勤がつらい理由

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勤務体系がつらい

わたしが一番つらかったのはこれでした。

2交替にしても3交替にしても、どっちにしてもつらいんですよね。

 

【2交替】

日勤と夜勤があります。


例えば日勤が8:30~17:30で夜勤が16:30~9:00など。

 

2交替制は夜勤がだいたい16~17時間労働。

 

夜勤で2回分の勤務を連続してやるようなイメージです。そのため勤務時間がかなり長いんです。


仮眠時間が最低2時間と決められてはいますが、夜間の緊急入院、急変などがあると仮眠どころか休憩すらとれないこともあります。

 

落ち着いていて何事もない日は本当にうれしいんですが、やっぱり勤務時間が長い分、何かしら事件が起こる確率が高かったような。

 

朝がきて、日勤のスタッフが出勤してくると本当にほっとしたのを今でも覚えています。

 

【3交替】
日勤、準夜勤、深夜勤があります。


例えば日勤が8:30~17:30。

準夜勤が16:30~0:30。

深夜勤が0:30~9:00など。

 

勤務時間は規定は8時間ですが、忙しい科にいたときはほとんど2時間ずつくらいはサービス残業してました。

 

そして一番つらいのが日勤が終わってから数時間後に深夜勤務に入らなければいけないこと。

 

例えば日勤後、たいてい残業で19:00、20:00に家に帰ってきて、ご飯を食べてお風呂に入って仮眠して、出勤。

 

次の勤務までに4時間くらいしかないのが、すごくつらかったです。

 

夜勤って体力も使うし、日勤で疲れてるから、しっかり寝ておきたい!

 

とは思うのですがもし寝過ごしてしまって勤務に間に合わなかったらどうしようって不安がすごくて、うまく眠れないんですよね。

 

実際3年半のうち1、2回起きれなくて冷や汗かいたことがあったような…

 

新人時代にそんな失敗をしてしまったので、そこから深夜前に寝るのが怖くなってしまいました。

 

仕方なく疲れた状態で夜勤へ。終わるころにはこれまたへとへとでした。

 

こんなふうに夜勤ってどっちにしてもちょっと無理したシフトになっているし、体力的にしんどいんです。

 

責任が重くのしかかってくる

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わたしの働いていた病棟は3人夜勤で、患者さんを割り振って看護をしていたんですが日勤に比べて受け持つ患者さんの数が多いわけです。

 

そりゃあ日勤に比べて検査やリハビリ、入浴介助なんかのケアはないですよ?

 

点滴なんかも少なめにはなっているんですが、それにしても日勤の3倍くらいの人数の患者さんを受け持ちながら、重症患者さんの管理ももれなくついてくるのでまだまだ新米のわたしには荷が重かったです。

 

看護師の仕事は薬を間違えたり、点滴を間違えたら一大事。

 

疲れていた、眠かった、間違えたなんて言い訳にはなりません。

 

命にかかわる仕事なのでプレッシャーがすごいんですね。

 

なのにちゃんと時間でやらなければいけないことも決まっているし、呼吸器やモニターがついていて輸液ポンプ・ドレーンなどがずらっと並んでいるのを管理するのも、すごくプレッシャーでした。

 

だってなんかあったら医師に報告しなければいけないけど、自分が見落としてしまったらどうしようって思うじゃないですか。

 

早く回らなければいけないけれどもれなく、確実に!

 

先輩にも迷惑ばかりかけられないし!

 

なんて思ったら気が休まる時がなくて。

 

実際、病院内でインシデントが起こったりすると情報として回ってくるのですが、やっぱりインシデントが多いのは夜勤の最中でしたね。

 

病棟で夜勤をしている間、朝よ早よ来い!って何度思ったかわかりません。

 

急変や急な入院でバタつき、残業になることが多い

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「今日は静かですね…」

 

この言葉を発した直後にバタつくことが多々あり、いつのまにか禁句であることを学んだ新人さんは多いのではないでしょうか。

 

落ち着いていた状況を一気に覆すように、一本の「入院です」のTELやラウンド中に呼吸が止まってしまっている患者さんを発見してしまい、そこから目が回るような忙しさになることは日常茶飯事ですよね。

 

そんな時に限ってナースコールが多かったり、点滴が漏れたり、おむつがもれてしまっていたり、指示された点滴が病棟になかったり…

 

問題は重なるわけです。

 

無我夢中で一つずつ仕事をこなし、やっとひと段落した頃には勤務終了時間はとっくにすぎていて。

 

申し送りもおわってほっとあたりを見渡すと、書きかけのカルテや片付けが山積み。

 

プレッシャーから解放されて、ぼーっとした頭で考えると、余計に記録が進まない。

 

気づけばサービス残業というのも日常茶飯事。

 

やっとすべてを終わらせたときって本当に抜け殻のようになってますよね…

 

夜勤のメンバーを選べない

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夜勤のメンバーって実はひそかにかなーり重要だったりします!!!

 

だって2交替なんて十数時間も一緒に働くんですよ?

しかも少人数で。

 

わたしは幸いスタッフに恵まれており、いじめたりする先輩もおらず、親切にしてもらったことがすごく多いです。

 

でも。やっぱりちょっと聞きずらいなとか、気を使っちゃう人もいるじゃないですか。人間だもの。

 

人によってすごく仕事を手伝ってくれたり、この人がいれば神!的な日もあれば中には仕事をあまりしてくれない方もいらっしゃったりするわけで。

 

先輩だといえないしね。

 

逆にこっちが足手まといと思われても申し訳ないのではい!はい!

とてきぱき動こうと心がけてはいましたね。実際、動けていたかどうかは別として。

 

やっぱり女の職場嫌われたくはないです…

 

結構、いい子ちゃんでがんばっていた気がするな。今思えばそれもストレスだったのかなあ?

 

でもめちゃくちゃ忙しくて大変だった夜勤が、割とスムーズに動けて無事終わった時の一体感って半端ないですよね。

 

夜勤でうまく動けるようになってから、信用されるようになっていく気がするな。

 

そう考えると本当に夜勤の影響って大きいんです。

 

不穏患者さんとの付き合いが難しい

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ただでさえ人数が少ない夜勤。

 

何事も起こらないように気を付けてラウンドしてはいても事件は突然起こる。

 

寝たきりで歩けないはずの患者さんが、なぜか床をはって出てきてしまっていたり、点滴を抜いてしまって辺りが血だらけになってしまっていたり。

 

発見時にはひゃ~っ!って叫びたくなります。

 

夜中なのにナースコールを何度も押してしまったり、大声を出したり。

 

ご本人は悪気はないのだけれど、寝ている患者さんもいるのでなかなか難しい。

 

それよりもドキッとするのが、意識がなくて抑制をしなければいけない患者さん。

 

挿管チューブや、OPE後のドレーンなど、抜かれてしまったら絶対にまずいものたち。

 

なにがなんでも死守せねばならないのだけど、抑制がとれてしまい今にも抜かれそうになってしまっていると、本当にひやっとしました。

 

あんなにしっかり固定して、ダブルチェックまでしたのにー!とか抑制って仕方ないんだけれど申し訳ないなとか、いろんな感情が渦巻きます。

 

言葉で説明できないような不思議なことが起こることがある

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新人時代。

 

夜勤に入ったばかりのころは本当に夜勤がこわくて仕方ありませんでした。

 

別にわたしは霊感なんて全くないし、どちらかというと鈍いほうだと思う。

 

でも、病院って亡くなった人もいるし、やっぱり真っ暗い中懐中電灯ひとつで一人でラウンドするのはこわかったです。

 

それでもいつのまにかだんだん慣れてきて、何も考えないようにして回れるようになりました。

 

だけど、夜勤をしているとたまにあれ?おかしいな?ってことがあったりするんですよね。

 

実際に見たわけではないけれど、なぜかだれもいないはずの個室からナースコールが鳴ったり、窓が開いていたり。

 

夜勤だから3人しかいないはずなのに、誰に聞いてもわたしじゃない、ってなる。

 

単なる思い過ごしか、って思うしかないけれど、そこは重症の患者さんの入る個室だったりするのでやっぱりこわかった。

 

信じるか信じないかはあなた次第です…どこかで聞いたようなセリフ。

 

夜勤をうまく乗り切るコツ

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憂鬱な夜勤。どうしたらうまくのりきれるのかまとめてみました。

睡眠は90分間隔でとる

夜勤前の睡眠をとるときはスッキリ目を覚ますために90分間隔を意識しましょう。

 

1時間半、3時間、4時間半…と言った感じですね。

 

寝過ごさないようにうるさめの目覚ましと携帯と、ダブルでアラームをセットしてひとつは近くにひとつは遠くにおいてました。

 

体を起こすまでがつらいですからね。

 

周りのスタッフをうまく頼り1人でがんばりすぎない

がんばらなきゃ!と思うばかりに1人で仕事を抱え込むのはやめましょう。

 

がんばる姿勢はもちろん大切ですが、助けを借りなければいけない場面では、しっかり困っていることを伝えて助けてもらうことが大事です。

 

特に新人時代やまだ他のスタッフと仲が親しくない場合、つい頼みづらくて仕事を抱え込んでしまいがちです。

 

結果、足手まといになったり困っていることが伝わらず、あの子って何考えてるのかわからない…なんて言われてしまったりしてつらい思いをすることもあります。

 

素直に頼って、かわいげのある人材を目指しましょう!

 

頼られるとかわいがられることって多いですしね。愛嬌って本当に大事です!

 

 メモの取り方を工夫する

夜勤で悩むのが限られた時間でうまく自分の担当の患者さんを回る方法だと思います。

 

わたしはなるべく早めに病棟に入り、情報収集の時間を十分にとったり、メモをとるときに患者さんの名前とやることを、時系列で整理してとるように心がけていました。

 

一目で何時に何をすればいいのかが分かるようにすると動きやすいです。

 

てきぱき動いている先輩に、ラウンドのコツを教えてもらうのもいいと思います。

 

「〇〇さんのようにてきぱき回れるようになりたいんですが、うまく回るコツってあるんですか?メモの取り方をこんな風に工夫しているんですけどうまくいかなくて…」

 

なんて聞かれたら、普通の先輩は親切に教えてくれるはず。

 

いろいろ試行錯誤試してみてくださいね。

 

とはいっても夜勤が本当につらい、合わないと感じている人は無理をしないことが大切です

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やっぱり何事も初めからうまくできる人なんていません。

 

今ではてきぱき仕事をしていてかっこいい先輩だって、新人時代なんてあったのだろうか?と疑いたくなるような師長さんだって、新人時代は悩み、いろんな失敗を重ねてきたはずです。

 

だから失敗を重ねつつ経験を増やしていくしかないんですよね。

 

今がんばったことはきっと後から役に立つはずだし、いつかいい思い出に変わるはずです。

 

でも。

 

がんばってみたけれどいろいろ試してみたけれど、やっぱり夜勤がつらくてつらくて仕方がない。

 

  • なんだかやる気が出ない。
  • 仕事に行けなくなってしまった。
  • なぜだか泣けてきてしまう…

 

そんな方は無理してがんばろうとするのはやめましょう。

 

人間らしくいられなくなってまで今の職場にこだわる必要ってないと思うんですね。

 

仕事は今の職場だけではありません。

 

夜勤だってやらなければいけないわけじゃないし、病棟勤務だってやらなくてもいい。

 

看護師の資格を持っていれば日勤だけの仕事や、派遣、クリニック、保育園などなどいろんな働き方ができます。

 

あなたは仕事をするためだけにうまれてきたのでしょうか?

 

そうではないはずです。

 

仕事は自分の人生を楽しく生きていくため、プライベートをより楽しむためにするべきなんじゃないでしょうか?

 

それに人生の半分を仕事に費やすと思うと、イヤイヤ仕事をするより、楽しくてやりがいを感じられる仕事につけたら幸せなことですよね。

 

そうなるためには待ってるだけじゃダメだと思うんです。

  • 自分が得意なこと
  • 好きなこと
  • 楽しいこと
  • やりがいを感じられること
  • 苦手なこと
  • いやなこと
  • どうしてもやりたくないこと

あなたはこれを真剣に考えたことがありますか?

 

わたしは市民病院で働いていて夜勤がつらくて仕方なかったし、病棟会や勉強会などで休みが休みでなくなるのがいやでした。

 

ほかにやりたいこともあったし、給料も不満だったし、ほかの病院ってどうなんだろう?もっと自分に合った職場があるんじゃないのだろうか?って思い始めたんです。

 

そう思って勇気を出して看護師の転職サイトに登録して、担当のAさんにいろいろ相談してみて人生が変わりました。

 

わたしが実際使ってみてすごくよかったのはこちらのサイトです↓

わたしが転職して人生が変わった話はこちら↓

今の職場のこんなところが不満でここをこう変えたい。

 

こんな働き方で給料はこのくらいが理想。

 

そんなことをいっぱいお話しして自分に合った職場を探してもらったんです。

 

おかげで今は楽しく働けているし給料もアップして勤務時間も少ない!

 

そんな理想がかなってしまったんですね。おかげで今年勤続7年目。

 

まさか自分がこんなに長く働ける職場が見つかるとは…

 

でもね、あなたも自分にあった職場を見つければきっと長く働けるし、楽しく働けると思うんです。

 

だって看護師の落ちこぼれだって思っていたわたしが、看護師免許を生かして楽しく働けているんだから。

 

仕事は人生のうち、大きなウエイトを占めます。

 

だからこそ今、不満やつらさばかりで人生が楽しくない…というあなたは勇気をもって、もっと自分がイキイキ働ける仕事を探してみてください。

 

自分で行動を起こさなければ何も変えることはできません。

 

ちなみにわたしがお世話になった看護のお仕事はすぐに転職しなければいけないわけでもなく「今の職場に不満があっていいところがないか探している」という感じでもすごく親身になって、あなたに合った職場を探してくれます。

 

そして「やっぱり今の病院でがんばることにする!」となってもしつこく連絡をしてくることもありません。

 

しつこくてイヤな気分になるのもいやだし、これってすごく大事ですよね。

 

今の働き方に少しでも疑問や不満があるのであれば、ぜひ今すぐ情報収集してみてください。

 

人生短いです。

 

迷っている時間がもったいないです。

 

もっとあなたに合う職場が見つかってイキイキすごせるようになりますように。

 

看護のお仕事で自分に合った職場を探してみる↓

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