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病棟看護師

看護師の魅力とやりがいは?仕事が辛くなったら思い出してほしいこと

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看護師という仕事に、疲れてしまったあなた。

なんで、この仕事を選んだんだろう…

こんな辛い仕事はもう、辞めたい…

忙しい毎日に流されていると、ついこんな風に考えてしまうときってありますよね。

 

私も何十回と考えました、特に夜勤中とかに。

 

毎日忙しいし、生活は不規則だし、先輩に怒られ、後輩からは助けてと頼まれ、先生からはきつく言われ…

 

嫌なことはたくさんあると思います。

 

でもそんな時はこの記事を読んで、改めて看護師という仕事のすばらしさに気付いてほしいのです。

 

看護師って大変な仕事だし、自分に勤まるのかと不安になることもあると思います。

 

確かに、看護師は大変な仕事であることは間違いないですが、その分やりがいや魅力も十分にある仕事です。

 

看護師の仕事に疲れてしまったあなたも、看護師を辞めようか迷っているあなたも、この記事を読んで、もう一度考えてみてくださいね。

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看護師という職業の3つの魅力

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安定力は最強

慢性化している看護師不足。

 

10年前も今も、おそらく10年後も変わらないのではないでしょうか。

 

特に2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、医療・介護の人手不足は問題視されています。

 

完全なる売り手市場で、人材を一人でも多く確保したい病院ばかり。

 

そのため、職場は働き手が選べる状況であり、よほどのことがない限りはクビを切られることもありません。

 

福利厚生も充実しているところが多いし、国家資格の職業なので安定性は絶大です。

 

看護師以外の仕事をしたことがないと実感できないかもしれませんが、看護師はかなり優遇されているんです。

 

働き方はライフスタイルに合わせて変幻自在

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看護師の仕事は病院だけでなく、とても幅広く活躍できる資格なんです。

 

働く場所を選べば、夜勤なしで正社員で働けるところもたくさんありますし、逆に夜勤専従という働き方もあります。

 

効率的により多くのお給料を稼ぎたい時は夜勤専従が有利だし、子育て中のママなら残業なしできっちり終われるパートも見つけられます。

 

最初は大きな病院で経験を積むのもいいかもしれません。

 

でも年齢を重ねるごとに、結婚・子育て・親の介護…とライフイベント毎に働き方も変わってきます。

 

そんなとき、看護師はあまり苦労することなく、自分の希望にマッチした職場を見つけることが出来ます。

 

社会的信用は絶大

「看護師」と言うと、必ず言われるのが「すごいね」という言葉。

 

それだけ看護師という職業が、社会的に信用されているということだと思います。

 

賃貸の部屋を借りるときも、看護師だったり勤め先が大きい病院だというだけで、ローンの借入額も多くなったり。

 

看護師の信用度の高さを実感できます。

確かに看護師正社員をやめたら、住宅ローンが通らなくって後悔したのは、ここだけの話…

看護師の仕事でやりがいを感じる時

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看護師やっててよかったなと感じる瞬間も、たくさんありますよね。

  • 今までできなかった処置の介助が初めてできた
  • 上司から新たな仕事を任された

ということもやりがいを感じられるとは思うのですが、やっぱり最もやりがいを感じるのは、患者さんと関わっているときではないでしょうか。

 

では、具体的には患者さんと関わっていて、どんな時にやりがいを感じられるでしょう。

人の役に立っていると実感できた時

看護師は患者さんにとって一番近い存在であり、最も患者さんに直接的に関わります。

 

患者さんの「自分で出来ること」が一つ増えたとか、患者さんの回復が見えたときは、うれしくなっちゃいますよね。

 

人に貢献できる職業だからこそ、人から尊敬してもらえる職業でもあると思います。

 

患者さんから、感謝の言葉をもらえた時

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看護師は、患者さんの近くで支援することが使命です。

 

それゆえに「ありがとう」と言ってもらえる事も多いです。

 

心のこもった「ありがとう」は日々の疲れを吹き飛ばし、またがんばろうと思う力を与えてくれます。

 

患者さんを支えることが勤めの看護師ですが、実は一番患者さんに支えられているかもしれません。

 

患者さんの異常を早期発見できた時

患者さんの最も身近にいる看護師は、小さな違いに一番気が付ける立場でもあります。

 

今日はなんだか元気がないかな、顔色が悪いかな、などほんの小さな違いが、あとで重大な症状につながるかもしれません。

 

自分の気のせいかなと流してしまう前に、他に変わったところはないだろうか、どういう可能性が考えられるだろうかと、立ち止まって考えることが大切です。

 

すると、小さな違いから異常の早期発見が出来るようになります。

 

異常を早期発見できたときの安堵感と達成感は、他の職業では味わえませんよね。

 

魅力もやりがいもあるのに、看護師を辞めたくなるのはなぜ?

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社会的にも認められて、安定性も抜群、やりがいも十分。

 

なのになぜ、こんなにも辞めてしまう看護師が多いのでしょうか。

 

その裏側にはストレスを抱えやすい、看護師の事情があるのかもしれません…

 

不規則な生活

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看護師は病棟で働く以上、夜勤があるので不規則になってしまいます。

 

この不規則な生活は、肉体的にも精神的にも辛いものがあります。

 

拘束時間16時間以上の夜勤では、ずっと緊張状態を強いられるわけですから、それは大変です。

 

夜勤があるせいで、蕁麻疹や喘息を発症するなど、体を壊してしまう看護師もいます。

 

年齢と共に、確実に夜勤はきつくなります。

 

私は若い時は絶対なかったのに、ここ数年は仮眠の時になかなか起きられず、寝坊することがありました。

 

さらに残業も多いとなれば尚更、常に疲れが蓄積し、ちょっとした風邪もなかなか治らなかったり。

 

看護師として働くには、結構頑丈な体が必要かもしれません。

 

命を預かる責任

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看護師の仕事は常に緊張の連続で、ミスは許されません。

 

そのプレッシャーはかなりのストレスになります。

 

ちゃんとできて当たり前。出来ないなんてとんでもない。

 

一生懸命看護していた患者さんが亡くなってしまったり、たくさん看取りをしていくなかで次第に「死」に対する感情が麻痺してしまったり。

 

そんな自分に嫌気がさすときもあります。

 

こういったプレッシャーや経験から心が疲弊して荒んでしまい、看護師を辞めたくなることもあると思います。

 

個人の評価が難しい

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看護はチームで行うと言われますが、個人が責任を負うというものではなく、病棟全体で全員の患者を看護していきます。

 

そうすることで患者さんにとっては看護の質を保つことが出来ますし、看護師にとっては個人の負担を軽減することが出来ます。

 

一見よさそうなんですが、そうすることで個人の評価が可視化しにくいという欠点も出てきます。

 

たとえば、営業職であれば契約を成立させた件数など数値化して個人を評価することが出来ますが、看護の場合はそれがなかなか難しく、客観性に欠けてしまいます。

 

明確な昇給への基準というものも見えづらく、モチベーションをどこに持ってやるかというと個人的なやりがいに頼るところが多くなってしまいます。

 

これもまた、自分の将来像が見えづらく、辞めてもいいかなという考えに行きつきやすい要因になっているような気がします。

 

看護師を長く続けるために、できることとは?

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魅力ややりがいもたくさんあるのに、辞めたくなる要因もある看護師。

 

でもせっかく大変な思いをして取った看護師の免許です。できるだけ無理なく、長く働けた方がいいですよね。

 

看護師を長く続けるためには、どうしたらいいのでしょうか。

 

自分の得意分野をみつける

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看護にはいろんな分野があります。専門の科もそうですし、慢性期と急性期という枠組みもあります。

 

生命の誕生から看取りの看護までまさに、ゆりかごから墓場までというやつです。

 

それだけ幅があるので、きっと何かしら興味のある分野が見つかると思います。

 

自分はこれが好きだ、得意だ、という何かを見つけて極めていけば、目標を見失うことなく、着実にスキルアップをしていくことが出来ます

 

そうすることで看護という仕事に対するモチベーションも維持できて、仕事を長く続けることが出来るのではないでしょうか。

 

自分に合った働き方を選ぶ

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自分に合った働き方を見つけるというのも重要です。

 

自分に合ったというのは体力的なこともそうですし、プライベートとのバランスという意味でも大切です。

 

夜勤で体調を壊してしまうなら、常勤で勤められるような施設で働くとか、結婚して子育てするために、子育て支援の充実している職場を選ぶ…

 

といった工夫をすることで、あなたに合った働き方が出来れば、長く働くことも出来ると思います。

 

幸いにも看護師は病院以外にも、多くの場所で必要とされている職種です。

 

病院だけが活躍の場ではないので、こんな風に働きたいという理想があるなら、その理想が叶う職場を探すことも必要ではないでしょうか。

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ただ、1年もしないうちに職場を転々とするのはあまりよくありません。

 

転職活動の際にも不利になってしまいます。

 

転職するときには本当にその職場が自分に合っているのかをよく吟味して、今の職場が嫌だからという理由だけで、焦って決めてしまわないようにしましょう。

 

そうしないと時間ばかりが経過し、あなたのキャリアが全然積みあがらないということにもなりかねません。

 

オンとオフの区切りをつける

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ずっと仕事モードの緊張状態になっていると、自分でも気が付かないうちに体を酷使していることになります。

 

仕事時間以外は頭を切り替えて、仕事のことは一旦忘れるようにしないと、いつまでも緊張状態から抜け出せません。

 

年中仕事のことばかり考えていると、集中力も欠けるようになりミスも増えます。

 

そうならないためにも、仕事をしているときにはしっかり集中して行う、休みの日は思いっきりリフレッシュして、一度リセットするようにしましょう。

 

このリセットがうまくできる人は、常に忙しい病院で勤めていても、長く勤められる傾向にある気がします。

 

何か趣味を見つけられるとなおいいですね。

 

仕事以外に没頭できる何かがあると、リセットしやすくなります。

 

私の場合は、1人でカラオケに行って大声で歌う事かな。

 

看護師にはダイビングを趣味にする人が多い気がしますね。

海の中の世界って、ちょっと現実離れすることが出来て癒されるんでしょうね。

 

看護師という仕事は、魅力もやりがいもたっぷり!自分らしく看護資格を活かして働こう!

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看護師はやりがいや魅力がたくさんあることが、お分かりいただけたでしょうか。

 

しかし大変なこと、辞めたいと思う事もたくさんあると思います。

 

でも、どんな仕事でも楽しいこともあれば大変なこともあるはずです。

 

大切なのはいかに長く自分の仕事に誇りを持って、無理せず働けるかだと思います。

 

そのためにはただ働くのではなく、自分なりの工夫も必要になってくるのではないでしょうか。

 

今看護師を辞めたいと思うあなたも、大切なのは看護師という職業に対する情熱と、命と向き合う責任にうまく付き合っていくための工夫だと思います。

 

大変なプレッシャーとうまく付き合いながら、自信を持って看護師という仕事を長く続けていけたらいいですね。

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