6年飼っていた文鳥とお別れして感じたこと

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f:id:pilattu0730:20170412141710j:imageこんにちは。りえです。

 

2017年4月10日に、飼っていた桜文鳥のピピが亡くなってしまいました。

 

白文鳥のララと2羽いっしょに飼い始めて、6年。

ピピララ‘ぴーらっつ‘なんて呼んで、ブログのURLにもpilattuなんていれちゃったりして、わたしにとってはすごく大切な家族でした。

 

大切な記録として残しておきたかったので、こっそりブログに書くことにしましたが、ただ日記を書いてもなあ…と思ったので、文鳥とお別れして感じたこととして残すことにします。

 

6年間の思い出

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6年前の春先。ピピとララはやってきた。

 

文鳥はヒナのうちから人の手に慣れさせると、飼い主のことが大好きな手乗り文鳥になる。

 

まだヒナで小さくて、自分でご飯も食べられない状態から一緒にいるので、やっぱりどうしたって愛着がわいてしまう。

 

粟玉というエサをお湯でふやかして、専用の器具で持っていくとピイピイと大きな声をあげて、もっともっとと催促する姿はとてもかわいかった。

 

人間の赤ちゃんと違って鳥のヒナは成長が早い。

 

あっという間に自分でエサを食べられるくらいに成長して、自分で飛ぶ練習をしたりして。

 

いつのまにか大きくなっていったピピとララ。

 

でも、ピピもララもすんなり無事に育ってきたわけではない。

 

ピピはわたしの知識不足で栄養失調になってしまい、瀕死状態になって入院したし、ララも足を怪我して出血多量で死にかけてしまったことがあった。

 

ピピをわたしが背中で踏みつぶしそうになってしまったこともあった。本当に至らない飼い主で申し訳なかったと思う。

 

ピピは文鳥のくせにドジなところがあって、飛ぶのが下手でつまづいたり動きが遅かったりしてのんびりとした性格だった。

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※文鳥はカナリーシードなどの餌だけでよいと思っている方は多いようですが、それだけでは栄養が足りません。しっかりと文鳥用のペレットを与え、カナリーシードなどは補助で与える程度にしましょう。青菜もしっかりあげましょう。

いろいろ危険な状態になったこともあったけど、知識のあるいい先生にめぐりあえたことから、いつも元気に回復して一緒にいてくれた。

 

仕事から帰って、夕飯を食べ、文鳥を放し飼いにして遊ぶ時間が楽しみだった。(→放鳥といいます。)

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かごの扉を開けると真っ先に飛んできて、頭や肩や腕に止まって、チュンチュンと歌ったり、2羽で求愛ダンスを踊ったり、けんかしてつつきあう姿もかわいかった。f:id:pilattu0730:20170412141822j:image

ピピとララはわたしが元気な時はもちろん、つらい時も寄り添ってくれた。

 

詐欺にあってつらくて毎日泣いているときも、首をかしげたり、心配そうに涙をすくって「しょっぱいぞ!」とでもいうように、びっくりしたような姿を見せて笑わせてくれた。

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わたしの腕に止まって、いつのまにかふわふわしたおだんごみたいになって寝てしまったり、握り文鳥になってわたしの手の中でリラックスしている姿がかわいくて仕方がなかった。

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ララは手のひらはあまり好きではないが、ピピは手のひらで包み込まれるのが好きだったようだ。

f:id:pilattu0730:20170412142207j:image でも、息子が生まれて息子にかまう時間が増えた分、ピピララとの時間は減ってしまっていった。

 

息子がいると小さなピピララをつかもうとしたり、物を投げたりするので危険なのだ。

 (息子はピピララが好きで触りたくて仕方がないのだが…)

 

その後も復帰して仕事でバタバタしたり、自分のことでいっぱいいっぱいで以前のようにたくさん遊んであげることができず、かごから出すものの、文鳥たちだけで遊んでいるのをよしとしてしまっている自分たちがいた。

 

もっともっと、ずっと一緒にいられるって思ってたから。

 

ピピの異変

f:id:pilattu0730:20170412142403j:imageあるときからピピのくちばしの付け根が剥げてきた。

 

文鳥は換羽期といって、毛の生え変わる時期があるしはげていてもかわいいので、そこまで気にしなかった。

 

でも、待てども待てども元には戻らず、病院に行ってみた。

 

原因はわからないが、甲状腺の病気かもしれないとのことだった。

 

サプリメントでヨウ素を飲ませて様子を見る、とのことだった。

2週間分飲ませてみたけれど、はげは変わらない。

 

やっと仕事も落ち着いてきたし、ゆっくり遊べると思い、「一緒に遊ぼう!」とかごを開けても、ピピだけなかなか出てこない。

 

でもエサも食べているし、ララとはかごの中で仲良く遊んでいる。

 

出てきたくないだけなのかな、でもそろそろまた病院にいかないとな…そう思ったころだった。

 

ピピの鳴き声が2日ほど変わった時期があった。ピーヒュルヒュル…って、ホトトギスみたいなちょっと変わった鳴き方で、かわいい声!なんてのんきに思っていた。

 

(後から先生に聞いたら、甲状腺でも肺炎でも鳴き声の変化はあるそう)

 

その次の日、朝起きるといつも止まり木にいるはずのピピが、かごの下のほうでうずくまっていた。

 

呼吸もハアハアして苦しそう。くちばしの色も紫でぐったりしていた。

 

これはまずい!直観的にそう思って、病院へ急いだ。

 

病院でレントゲンを撮ると、気道が炎症を起こし白く影になっており、肺炎になっているといわれた。

 

先生には、もしかしたらこのまま亡くなっちゃうかもしれないとは言われたけれど、栄養失調の時のほうが深刻に言われたけど助かっていたので、まさかもう会えなくなるなんて思ってもなかった。

 

入院したし、あの時も助けてもらったから、大丈夫。そう勝手に思い込んでいた。

 

病院で「帰る前に見ていっていいよ」と言われ、ピピをみせてもらったけど、小さなプラスチックケースの中のピピはくちばしの色は良くなってはいたけれど、やっぱり苦しそうで「がんばってね、また迎えに来るからね。」なんて小さくつぶやいて早々に出てきてしまった。

 

帰宅して数時間後、来るはずのない病院からの電話にいやな予感がして出ると、やっぱり「お迎えの電話」だった。

 

しばらく何も考えられなくて、動くことができず、最後にもっとじっくりみていけばよかったとか、押さえつけられてレントゲン取られるくらいなら、家で最期を迎えたほうが幸せだったのかな、わたしが診療中チラっとでも無理かもって思って信じてあげれなかったせいかな?なんて色々なことをぐるぐると考えてしまった。

 

いまさら遅いけど、もっと早く病院に連れて行ったら間に合ったのかな?って思わずにはいられなかった。

 

ピピとのお別れ

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泣かないようにって、車の中で散々決意して家に帰ったのに、ピピをいれた箱を持って家に帰ると息子が「その箱なあに?あける!」と叫んだ。

 

仕方なく「ピーちゃん死んじゃったから、ねんねしてるんだよ。もうずっとねんねしたままなんだよ。」とみせると「ねんねしてる?ぼくもさわる。」とピピをなでてうれしそうにしている息子をみると胸が痛んだ。

 

迷ったけれど、一緒に飼っていたララにも「ピーちゃんだよ。お別れしてね。」ってあわせたら、毛づくろいをしてあげていて生きてる時を思い出して悲しくなった。

 

旦那もそれを見て泣いていた。

 

お別れの方法はいろいろあるようだったけど、実家の庭に埋めることにした。

 

大好きだったお米も一緒にいれて、さよならした。

 

文鳥は不調を隠す

f:id:pilattu0730:20170412144637j:image鳥類は不調があっても、それを出してしまうと外敵に襲われるため、ギリギリまで不調を見せないという。

 

本当にその通りで、ぐったりしたその日になくなってしまったので、鳥類をペットにしている人には良く注意して観察してほしいと思う。

 

思ってみれば、かごから数日でてこないなんて、元気がなかったんだろうな…声も変だったな…なんて、ちょっと変だなと感じたことを重く受け止めずに放置してしまったことを悔やむばかりだ。

 

もう少し早く病院に連れて行ってあげていれば、助かっていたのかなって思わずにはいられない。

 

同じような思いをする人が増えないように、ぜひかわいいペットの異変には敏感で会ってほしいと思う。

 

鳥類や爬虫類、ハムスターなどの小動物は、犬猫の病院と違ってみてくれる病院が本当に少ない。

 

見てくれても知識がなく、しっかり対処してくれない病院がほとんどである。

 

ぜひ、そういったペットを飼っている飼い主さんはエキゾチック動物も対象としている病院を探してかかりつけ医にしてほしい。

 

エキゾチック動物とは家禽ウサギなども含め、『犬猫以外の小動物』『犬猫以外のペット』を指すことも多い。

ウィキペディアより

 

わたしの住んでいる静岡県では静岡県浜松市 | ハミング動物病院が有名で、しっかりみてくれるので通っていたが、これからもお世話になるつもりだ。

 

あんなに小さな文鳥のレントゲンまで取ってくれて、しっかり診断してくれる病院はなかなかない。

 

ペットとの別れはつらい

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たかが文鳥1羽。そういってしまえばおわりだが、あんなに小さなペットでも自分たちの中ではすごく大きな存在だったことに気付いた。

 

文鳥は平均寿命は7~8年。やっぱり、6年しか生きられなかったのは自分のせいなのではないかと責めてしまう。

 

小さな体、かわいい声、ふわふわの羽に心地いい甘い匂い、文鳥が止まるチクチクした触感が好きだった。

 

こんなに小さくても1羽1羽の性格も違って、懐っこかったり遊び好きだったり、ドジだったり、キリッとしていたり、個性豊かなパートナーだ。

 

だから、ピピが死んでしまったからと言って同じ桜文鳥を飼っても、やっぱり違うんだ。

 

それに別れがこんなにつらいのなら、もうペットは飼いたくないと思ってしまう。

 

それでも、6年間一緒に過ごせた時間は本当に癒してもらったし、元気ももらった。まっすぐな愛情をいっぱいもらって、わたしは幸せだったなあと思う。

 

ピピはどうだったかはわからないが、うちに来て楽しかったと思ってくれていたらと願うばかりだ。

 

残された白文鳥ララをもっとかわいがらなければと思った

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2羽で生活していた鳥かごは、ララ1羽には大きく見える。

心なしか、鳥かごに飛びついて「出して」というポーズも多くなった気がする。

 

1羽で元気に変わらず過ごしているように見えるけど、本当はさみしいのかもしれない。

 

生まれた直後から6年以上も一緒にいた家族が、死んでしまったんだから。

 

ピピが死んでしまって悲しいけど、その分残されたララをもっともっとかわいがっていかなきゃと思った。

 

ペットって、いつのまにか一緒にいるのが当たり前で忙しかったりするとあまりかまってあげられないこともあると思う。

 

でも、死んでしまったらやっぱり後悔するんだと実感した。

 

子どもが生まれてからあまりかまえなかったことを悔やんだ。もっともっと毎日数時間、一緒に遊んであげたらよかった。

 

毎日のお世話が面倒になって、流れ作業になっていたことも恥ずかしく思った。

 

お米が大好きだったから、もっと食べさせてあげたらよかったとか、かごから出てこなかった時もちゃんとだして観察したり、触れ合っておけばよかった…

 

なんて今さら、遅いよね。

 

今はごめんね、ありがとうと思うことと、ララをその分存分にかわいがるからねって誓うことしかできなかった。

 

ペットを飼ってるみなさん、たいていのペットは人間より早くお迎えがきてしまいます。

 

いつかきてしまうお別れの時に、後悔なくありがとうと送ってあげられるように普段からいっぱいかわいがってあげてくださいね。